つなぎ温泉四季彩の将来像について

つなぎ温泉四季彩のリニューアル後について（つなぎ温泉四季彩周辺魅力アップ事業）

　津奈木町では、県と地元市町村で策定する「第7次水俣・芦北地域振興計画」の重点施策として「つなぎ温泉四季彩周辺魅力アップ事業」に取り組んでいます。令和6年で開館30年を迎える”つなぎ温泉四季彩”を宿泊交流施設としてリノベーションすることで観光客を呼び込み、周辺エリアと共に活性化を図ることを目的としています。具体的には、1階のレストランや小休憩スペースの改修、2階の宴会場を客室と宿泊用ラウンジとして整備し、新たにサテライトオフィスを設け、IT企業などの参入を促進します。併せて老朽化した施設・設備の改修工事を実施することで、安定した温泉の利用を持続していきます。

　さらに本事業を推進するため、低炭素型観光地域づくり事業などに継続して取組み、美しい自然やアート、スローフードなどを組み合わせた体験ツアーを実施。環境にも配慮した観光体制を築いていきます。

　これらを通じて、つなぎ温泉四季彩を中心に周辺エリアを魅力的で持続可能な観光地へと発展させ、本町の魅力を未来へと繋いでいきます。

〇リニューアル後イメージ図　※これはイメージです

〇つなぎ温泉四季彩周辺魅力アップ事業　将来展望マップ