津奈木中学校体育大会

　津奈木中学校体育大会が5月18日（土曜日）に同校グラウンドで開かれました。「『絆』輝け青春の1ページ～心を繋ぎ完全燃焼する体育大会」のテーマのもと、全校生徒89人が競技に臨みました。

　開会式では高橋校長が「短い練習期間でしたが、実行委員長・生徒会長を中心に練習に取り組んできました。一生懸命走り、声を出し、応援する生徒たちの姿をご覧ください。テーマにも掲げたように、89人全員で絆を深め、思い出に残る体育大会 にしましょう」とあいさつ。

　赤団長の福田瑛太さん（染竹）と白団長の栁迫勇任さん（丸岡）の堂々とした選手宣誓から始まり、リレーやダンス、集団行動、綱引きなど 11種目の競技で熱戦を展開。練習の成果をじゅうぶんに発揮し、躍動する生徒たちの姿に会場は大いに盛り上がりました。

    ことしは赤団が優勝。団長の福田さんは「最初は上手くまとめることができず、声も出ていなかったが、本番に向け、心を1つに練習に取り組みました。当日は完全燃焼で全力を出し切り優勝することができてとてもうれしいです。中学校生活最後の体育大会でとても良い思い出がで きました」と笑顔で話していました。