津奈木町男島仮設団地完成
7月の豪雨災害で長期避難をされている世帯向けの仮設住宅が9月23日(水曜日)に完成し、26日(土曜日)に入居者(9世帯23人)へ鍵を受け渡しました。7月28日(火曜日)に着工し、役場裏の分譲地「さくら団地」内に、県が応急住宅「津奈木町男島仮設団地」と談話室(みんなの家)を建設。木造平屋の5棟10戸で、敷地面積は約1800平方メートル。2DKと3Kの2タイプがあり、エアコンやユニットバス、トイレが備わっています。談話室の玄関に設置した表札は、水俣高校書道部の金澤こころさん(浜崎)と栁迫乙羽さん(大泊)が復興への思いを込めて書き上げました。入居者は「立派な家を造っていただきありがたい。早く仮設住宅の生活に慣れたい」と話していました。 仮設住宅の建設にあわせて、町社会福祉協議会内に地域支え合いセンターを設立。被災者に寄り添った支援を今後も続けていきます。 仮設住宅の入居期間は、2022年(令和4年)9月25日までの最長2年間です。
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