台風
九州は台風の通り道
日本の中でも九州ほど台風が多いところはありません。特に津奈木町では、平成3年9月27日の台風19号や記憶に新しい平成11年9月24日の台風18号が直撃し、家屋の倒壊や高潮による浸水被害など多くの被害をもたらしています。また、大雨による土砂崩れなどの被害も頻繁に発生しており、皆さん一人ひとりの心構えや注意が必要です。
台風が接近したら、まず家の補強を
補強する場所は、雨戸・窓ガラス・塀・外回りの物干し・アンテナや看板などです。風で飛びやすい物は固定するなどして対応しましょう。接近までに時間がある場合は、防水シートや角材なども買っておきましょう。
停電や断水に備え、非常用品のチェックを
台風18号の経験を生かして、食料・飲料水・懐中電灯・ラジオ・ライター・電池・簡単な医薬品ぐらいは揃えて、リュックに入れておきましょう。
避難する時は落下物と足元に注意して
風が強い時は、外に出ないようにしましょう。避難のためどうしても外に出なければならない時は、瓦やトタンなどの落下物に注意し、洪水の中を避難する時は、お互いの体をヒモで結び、先頭の人は棒などを杖にし、足元に注意しながら進みます。
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