南九州西回り自動車道水俣ICが開通！

　3月2日（土曜日）、開通式典が水俣インターチェンジ内で開催され、関係者約200人が出席しました。セレモニーでは、園児や住民が見守る中、テープカットのほか運搬車両や救急車両などによる通り初めやパレードを実施。多くの人が旗や手を振って通行車両を見送りました。
　同自動車道は八代～鹿児島間の延長約140キロのうち約103・2キロが開通。国土交通省によると、今回の開通で県内の南九州西回り自動車道は、九州自動車道と結ぶ八代ジャンクションから水俣ICまでがつながりました。その中で日奈久～水俣両IC間は無料で走行できます。水俣地域と県北、北部九州間の交通の便が良くなり、産業活性化などが期待される。今後は、水俣インター～袋インター（仮称）間と鹿児島県側30・2キロの整備が進められる予定です。