津奈木レール&フットパス
肥薩おれんじ鉄道の全線運転再開を記念し、同鉄道を利用したフットパスが11月14日(土曜日)、つなぎ物産ギャラリーグリーンゲイトで開かれ、約30人が津奈木町を歩いて楽しみました。 フットパスとは、イギリスで発祥した、農村や街並みなどその地域のありのままの風景を歩いて楽しむもの。近年日本でも愛好家が増え、歩くことで見えてくる地域ならではの風景や、それを守ってきた地元の人との温かい触れ合いが魅力です。 コースは同会場をスタート、ゴールとする約6キロ。津奈木駅までは鉄道の車窓から見える景色を楽しみ、コースでは舞鶴城公園や達仏など、町の風景を散策しながらゴールを目指しました。案内人は石田恒義さん(桜戸)、山本和美さん(古中尾)が務め、参加者に町のスポットや歴史などを分かりやすく教えていました。昼食は同日開催の津奈木ふれあい駅弁大会で作られた、海老めし・鯛めし・鶏めしから選べる駅弁に舌鼓を打ちました。参加者は「天気に恵まれ、素晴らしい景色だった。駅弁がとてもおいしかった」と笑顔で話していました。
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