【孝女千代】-(11)
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このことで、千代は十八になったころから、熊本の殿様より御褒美のお米を毎年十俵ずつもらえるようになり、毎日おいしいお米を食べられるようになりました。
千代はそれからもますます、おじいさん、おばあさんにやさしく孝行を尽くしました。
御褒美の米は、千代が七十二才でなくなるまで続いたということです。
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