【孝女千代】-(1)
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津奈木町の民話
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むかし、津奈木の貧しい農家に、千代という女の子がおりました。
千代がまだ小さかったころ、お父さんは病気がちで、百姓の仕事が出来ず、仕方なく、お父さんと別れて暮らさなければなりませんでした。
お母さんは、千代が九つの時死んでしまい、
千代は、おじいさん、おばあさんと一緒に暮らすことになりました。
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