熊本県津奈木町で『好き』を『仕事』にしてみませんか?
津奈木町は、熊本県の南部に位置し、西は不知火海に面し、海岸線近くまで迫る山々には、温暖な気候を利用して甘夏みかんやデコポンの果樹園が広がっています。1984年からは「緑と彫刻のあるまちづくり」として、自然とアートを掛け合わせたまちづくりに取り組んでいます。
平成29年度から空き家バンク制度や関係する各種補助金制度を創設し、移住・定住政策に取り組んでいます。
しかしながら、人口減少や少子高齢化の進行により、地場産業の人材確保や地域づくりの担い手などが不足しているのが現状です。
そこで、本町では意欲ある地域外の人材を積極的に誘致し、地域の活力を呼び起こすとともに、地域力の維持・強化を図るため、「津奈木町地域おこし協力隊」を設置しています。
地域おこし協力隊として、自分の『好き・得意』(スキル)を生かしながら、地域づくりに取り組んでみませんか?
地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組みです。
隊員は自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
ポイント
・自分の経験・能力を活かした地域活性化の仕事に就きながら、理想とする暮らしや生きがいを見つけることができます。・じっくりと時間をかけて仕事や住居等の、定住に向けた準備ができます。(任期後の定住率約70%)
・国・自治体等によるサポートが充実しています。
・令和5年度末時点では、幅広い年齢層の総勢7,200名が、移住・定住、観光、商品開発の販売、地域コミュニティ活動、漁業・水産業、農業・林業、環境保全、医療・保険、デジタル、教育・文化、スポーツ等の幅広い分野で活躍しています。