期日2019年12月7日 ~ 2020年2月11日
開催場所つなぎ美術館
大平由香理展 海鳴り アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2019
大平由香理展 海鳴り アーティスト・イン・レジデンスつなぎ20191988年、岐阜県に生まれた大平由香理は東北で日本画を学んだのち、山梨県での活動を経て、近年は別府市を拠点に制作を続けてきました。別府市に移り住むまでの日々の大半を山に囲まれた土地で過ごしてきた大平の作品の多くには、圧倒的な存在感を放つ山塊が登場します。山塊をはじめ、自然界に鎮座する命の源泉を日本画の伝統と大胆なアイデアによって描いた作品からは、森羅万象が織りなす世界の奥深さと、その一部を成す私たちの日常の尊さと儚さが伝わってきます。8月からは、「アーティスト・イン・レジデンスつなぎ2019」の招聘作家として約4ヵ月間、津奈木町で人々や自然と交わりながら制作に臨みました。集落に面した海は穏やかですが、心を澄ますと自然のざわめきとともに地球の胎動が海鳴りのように響いてきたといいます。海と山に囲まれた津奈木町での日々は大平の心にどのように映ったのでしょうか。本展では今回の滞在で描いた新作約20点を展示します。 会期2019年12月7日(土曜日)~2020年2月11日(火曜日・祝) 観覧料一般300円、高校・大学生200円、小・中学生100円 場所1階・3階展示室 主催津奈木町、つなぎ美術館 助成一般財団法人 地域創造 【関連プログラム】 記念対談 大平由香理×原田真紀(インディペンデントキュレーター)日時2019年12月8日(日曜日) 14時00分~15時00分 会場つなぎ美術館1階展示室 定員30名(申込不要・当日先着順) 参加費観覧料のみ 大平由香理 クロージング餅投げ 日時2月11日(火曜日・祝) 15時00分~
会場アトリエ南側 ※餅が無くなりしだい終了 ※雨天時は多目的ホール前 ※混雑により入場を制限させていただく場合があります。  
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